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■アクアリウム 照明実験 蛍光灯


直管蛍光灯(20W)器具を使い、アクアリウム照明として実際に点灯。

蛍光灯の違いにより、どのような光方をするか実験してみました。

使用水槽:ニッソー クリアメイト 300 30センチキューブ水槽

場所:アカリセンター事務所内

■実験1 東芝 スタータ形蛍光ランプ(白色)の見え方



一般で使用される蛍光灯です。色は白色を付けてみました。 上の分光分布図をみると、青色波長・緑色波長が強いのがわかります。

実際にアクアリウムとして使用すると、写真のように、水草の赤色がほとんど、色がわからないような感じになります。

育成を考えると、やはり一般形蛍光灯では、厳しいかもしれないですね。

使用蛍光灯:東芝 FL20SSW/18



■実験2 ナショナル パルック蛍光灯 (クール色)の見え方



ご家庭・事務所等に多く使われている3波長形蛍光灯。

色は、クール色(昼光色)を取り付けました。一般形蛍光灯と比べると、水草の赤色が多少鮮明に見えています。

3波長形蛍光灯は、人間が明るさを感じる波長部分を高めた蛍光灯です。

3波長形蛍光灯でも、さすがに育成には厳しいかもしれません。

使用蛍光灯:ナショナル FL20SS-ECW/18


●ここからがいよいよ育成蛍光灯の登場!!

■実験3 NEC ビオルックスの見え方



上の分光分布図の通り、三波長と同じ帯域をかなり強烈に高く設定されてます。

いわゆる(赤、緑、青)RGBがはっきりと強調される感じではっきりと見せます。

ハイグレードスーパーフィルターを内面に仕込む事で実現しているようですけどその反面明るさが800ルーメンとかなり暗くなります。

色は、紫がかった色で光ます。一般形・3波長形と写真を比べると、色はハッキリと見えるようになっていると思います。

育成に、必要な波長域の相対パワーが強く、育成にも有効です。

使用蛍光灯:NEC FL20SSBR/18HG


■実験4 東芝 観賞魚用蛍光ランプ (フィッシュルクス)の見え方





NECのビオルックス同様観賞魚専用ランプです。

ただこちらは420nm、650nmを特出させて 緑の550nmを抑えた波長で設計されているせいか、写真でも解るとおりかなり赤みが強いです。

アクアリストの方は結構このフィッシュルクスを愛用されている方が多いようです。

使用蛍光灯:東芝 FL20S-BRF



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